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家を建てると言う事

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先週の27日、NHK「クローズアップ現代」という番組では、最近増えている

住宅会社の破綻による顧客への被害について特集されていました。 

この厳しい時代の中、やっとの想いで住宅の購入を決意して

夢のマイホームが目前というところで住宅会社の破綻・・・

完成目前の我が家が、破産管財人の手に委ねられ

自分のものとする為に、更なる追加資金を余儀なくされた人達がそこにはいました。

想像を超えた苦悩に見舞われる事だと思います。

家を建てるというのは、本当に人生の中の大事業ですが

車や家電の情報量と比べると、建築に関する情報量は少なすぎるのが現実です。

今のようなネット社会では、様々な情報が飛び交い、以前よりも情報量は増えてはいますが

建築の知識というのは多岐に渡る為、より煩雑になった情報の中から、正解を見つけ

自分に合った情報だけを選別し、それを理解するのには

様々なハードルがあり、挫折してしまう人も多い事でしょう。

そんな人達が、住宅の建設により、苦悩の日々を送るというのは

その世界に身を置く立場としては、身につまされる思いです。

本来こんなに厳しい世の中で、そんな大事業を決断し、大金を世に送り出す消費者は

手厚く保護されて然るべきだと思いますが、そうで無いのが現実のようです。

これからは、そう言う事の無いような保証制度も整備され始めました。

単純に考えて、家を建てると言う事は、本当に楽しい事だと思います。

色んな想像をめぐらし、その場にいる自分を想像し、それが現実の形となる。

楽しくて夜も寝られなくなるのはイイとしても、負の要素で寝られなくなるなんて・・・

それは、作る側の設計者や施工者だけで十分です(笑)

家を建てるなら楽しく!当たり前の事を当たり前に出来る

その為に、我々のような職能者達は日々精進しなければならないのだとも思います。


(有)フジ建築設計事務所
fujisekkei1717@ybb.ne.jp(担当:森谷)
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| 日々の出来事 | 17:50 │Comments0 | Trackbacks0編集

ロバの歩み 弟5歩 ~モバ~

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やっとこさっとこ、懸案であった庇に硝子をのっけました。

計画当初から、ここは硝子!そう決めていました。

カフェの場合、カフェらしくするにはテントを使う場合が多いのですが

『そんなのつまらないじゃないか~!』と設計者が自問自答した結果

設計者の意向で(笑、オーナーさんも賛成?だったはず)硝子を載せる事となりました。

なぜ、硝子だったのか・・・今思うと自分でも分かりませんが(笑)

理解あるオーナーの仕事でしたので、遊んで見たかったのでしょう。

しかし、これがまた思いのほか大変でした(汗)

通常は、こうした場合に強化硝子を使用する事が多いのですが

強化硝子の場合は、割れる時にはコッパミジンに割れてしまうので

万が一、割れた場合を想定して、通行人に被害が及ばないよう

割れても落ちないように、合わせ硝子を選択し

レトロなお店に合わせて、少し緑の入ったものを選びました。

硝子屋さんには色んな面で本当に苦労していただきました。

実際に取り付いたものを見ると、いいんじゃな~い!っと自画自賛しております(笑)

ある意味では、ここだけモダンなの~???っとの声も聞こえて来そうですが(笑)

近代建築の代表的素材である硝子、その他はレトロなロバ

モボ・モガならぬ・・・・・モバ。 そんなモバの庇

晴れた日にはここに綺麗な空が映るんですよ。

単純に硝子って綺麗だな~。



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| 住宅 店舗 | 08:19 │Comments4 | Trackbacks0編集

建築探訪 第4話 ~Gのモダニズム�~




とうとう始めてしまいました!Gのモダニズム(笑)

せっかく街に興味深い建物が存在しているのだから・・・ってな感じで始めてみました。

会社の宣伝とはまったく無縁の、明らかに管理人の趣味・主観のみでお届するコーナーです。

ただし、廃墟探訪ではありませんので、あしからず。



まず第1回目のGモダニズムはこちらの建物です。

どうです?一見すると代々木にある体育館を彷彿とさせるフォルム、モダンですね~

モダニズムには欠かせない素材のコンクリートの特性を生かしたファサ-ド

恐らく地上4,5階建ての建物に匹敵するであろう、真っ直ぐ天に向かっているコンクリートの壁

地震が来たら・・・などの現実的な観点を除けば、とてもロマンがあります。

それこそ最近の建物には無い主張が見受けられませんか?

僕の知る限り、物心付いた頃からあった気がするので、

30年近く前に建てられた建物ではないでしょうか?

現在は使われていないと言うのが、非常に残念です。

近代化によって、建てられた建物が更なる近代化によって風化されてしまっているような・・・

そんな寂しさは感じますが、一つの時代を感じられる建物では無いでしょうか。

みなさんの近くにも『Gモダニズム』存在しているかもしれませんよ。


注) これは!モダンだな~っと感じたら、ご自身のブログに書く前にご一報を(笑)



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| Gのモダニズム | 11:44 │Comments5 | Trackbacks0編集

仁義ある建築現場2 第3話 ~敬意~

 


縁あって、今回は著名な方の設計した住宅を、我が事務所で

改修設計させていただく事になったのですが、

やはりビッグネームなだけに、やる側としても背筋が伸びる思いでした。

この写真は、建設当時の製本された青焼きの図面ですが

ここ10年くらいの間に姿を消してしまった、手書きの図面です。

この図面を吉田先生もご覧になったのかと思うと不思議な感じがします。

そんな先人に敬意を払って、また長い間みなさまにかわいがってもらえる

そんな建物にリニューアルできるといいなっと思います。




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| 工事中 | 09:01 │Comments0 | Trackbacks0編集

建築探訪 第3話 ~現役~



これは、とある地域のとあるお寺の隣に建っている、とある蔵?です。

蔵と言うと、格好いいですが、多分ただの物置です(笑) 

この場所には年に1,2回足を運びますが、いつも気になっている建物です。

まさか持ち主の方は、こんな風に紹介されている事は知る由もありませんが

紹介させていただきます(笑)

多分、何の登録もされず、なんの保護もされず、何のメンテもされず(笑)

今も昔もこの持ち主の持ち物をしっかり保管しているのでしょう。

恐らく、1900年代前半頃の建物だと思われますが・・・ 素敵過ぎます。

元気な高齢者のように『おれはまだ現役だぜ~!』っと言う声が聞こえてきそうですが(笑)

見ても分かるように、間違いなく現役です。

いつか、必ず引退する時が来る事は否定できない事実ですが

きっと、この建物はその時まで現役でいるような気がします。

耐震性という側面からすれば、診断せずとも『耐震性なし』のはずですが・・・

建物の力というのは、理論や理屈だけでは計れないものなのかもしれませんね。

雨ニモマケズ、風ニモマケズ、地震ニモマケズ・・・

現役でいる事、それはとても格好よく見えてしまうのは、僕だけでしょうか?


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| 建物探訪 | 13:56 │Comments0 | Trackbacks0編集

仁義ある建築現場2 第2話 ~光と陰~

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K邸の改修工事も、本格的な軸組の改修に入っております。

設計段階からも大変苦労した、この建物の軸組に

現在は、現場の大工さんが大変苦労されていました。

数寄屋造りと言うのは、どちらかと言うと前衛的な造り方だからかどうかは

分かりませんが、とてつも無く複雑な間によって構成されているんです。

手を入れる側からすれば、こんなに厄介な木造はそう無いと思いますが

見る側からすれば、この何とも言えない昭和の雰囲気がたまらない人は

たまらないのかもしれません(笑) 僕もその一人ですが(笑)

元総理も、この別荘に来て2階へ上がる時には、ここで足を止めて

外の木々達を眺めた事でしょう

その胸中には、激動の昭和の光と陰が存在していたのかもしれませんね。

この建物も、しばらくすればみなさんにこの素敵な空間を堪能してもらえると思います。

その時には、陰で大工さん達が苦労していたんだろ~な~っと

頭の片隅にでも、思い浮かべてください(笑)

物事には、陰の存在があるからこそ、光が輝くのかもしれませんね。



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| 工事中 | 17:27 │Comments0 | Trackbacks0編集

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プロフィール

フジ建築設計事務所

Author:フジ建築設計事務所
真面目な設計事務所
 (静岡県御殿場市)

・住宅、商業建築、
 官庁建築など
 建築設計業務全般

HP:www.fujisekkei.org

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