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仁義ある建築現場2 第4話 ~保存~

IMG_3285.jpg

旧岸邸の改修工事も大詰めになって参りました。

外壁も仕上がり、基礎部分の左官工事もほとんど仕上がってきました。

特にこの基礎部分の左官に関しては、錆石洗出しと言って(南部石とも言うそうですが)

少しマニアックな左官工事が施されていたので、

その仕上がりが、もともとの仕上げと同じようになるか心配でしたが、

ご覧のように、「何かいじったの?」と思うほど

既存の仕上げを忠実に再現できました。

腐食して痛んだ面格子も、痛んだ部分のみ交換して塗装を残すのみです。

今回の設計は、あくまでも既存を補強・改修しながら既存の意匠を残す事でした。

バリアフリーや補強の改修により、既存とは異なった部分も若干はありますが

概ね、既存の建物に新しい力を加えながら保存できたのではないかと思います。

保存すると言うことは、どれだけ既存に忠実にいられるかと言う事だと思います。

以前、この建物の雨漏りについての議論がされた時

ある建築士が「ガルバリウム鋼板の屋根を被せちゃえば」っと言っていたそうな・・・

そうはならずに良かったな~っと思います。(笑)

また長い間、この意匠が残される事を願います。


(有)フジ建築設計事務所
fujisekkei1717@ybb.ne.jp(担当:森谷)
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| 工事中 | 18:15 │Comments0 | Trackbacks0編集

地盤

 


建物を建てる時、絶対に欠かす事の出来ない事がいくつかあります。

その中には「地盤の確認」というものがあります。

これは、建物を建てる上では絶対に欠かす事の出来ない重要項目です。

いくら良い建物、丈夫な建物を作っても、肝心の地盤がフニャフニャでは・・・

この点を疎かにしたが為に、数年後に大変な思いをされている人達は少なくありません。

現在では、様々な方法で地盤調査を行う事は一般化してきました。

でも、地盤の形状というのは複雑な為、

地盤調査時にサンプルを採取して、実際に掘った部分の土とを比較して確認して

はじめて、安心して建てられる地盤だという事がわかります。

地盤調査では、簡易的に行いサンプル(調査した地盤の土や砂)を採取しない場合も多いですが、

そこに来て数万円の違いです。

ぜひとも建物を建てる場合は、サンプル採取までの調査をお勧めします。

建物が傾いてからでは遅いですから。

なんだか調査会社のブログみたいだな・・・。

あくまでも、設計事務所のブログですから(笑)


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| 設計事務所のお仕事 | 10:27 │Comments0 | Trackbacks0編集

建物探訪 第7話 ~Gのモダニズム④~

  pict0038.jpg


とうとう、Gのモダニズムもここまで来たか~っと思われそうな一枚です(笑)

御殿場育ちの人なら、この建物を見ただけで子供の頃を思い出すでしょう!

今のようにスーパーが乱立する以前、それは30年以上昔の事

このお店と向かいのお店しか無かった頃、ここには屋上駐車場というものが存在してました。

今では当たり前に近い、そんな屋上駐車場に登れる事が本当に楽しみでした。

子供心に、ここのスロープを登る時はいつも胸躍ったものです。

2階にはおもちゃ売り場があり、欲しい物を買って貰えず悔しい思いを何度した事でしょ(う笑)

それでも、ここの屋上へ上ると、市内が見渡せて本当に気持ち良かった場所です。

この菱形の外壁部分もかなり朽ち果てて来てますが

今尚、ここに存在している事が嬉しく感じます。

ある意味、いまでも十分にモダンだと思うのは僕だけでしょうか?

どんなにモダンな建築も、いつかは朽ち果てる時がくるのでしょう

でも、ある著名な建築家は「建物が朽ち果てるまで使われれば本望」と言っています。

有名無名に限らず、その建物が使われ続ける事、それ自体価値のある事だと思います。

色んな人の思い出が詰まった建物であるという事は、素敵な事ですよね。

みなさんの思い出にも様々な建物が登場するんじゃないですか?



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| Gのモダニズム | 18:39 │Comments2 | Trackbacks0編集

長期優良住宅

             IMG_4582.jpg


ここ数年、色んな側面での規制が行われ、我々業界もその対応に追われる日々ですが

また一つ新しい制度が動き出しました。

『長期優良住宅の普及の促進に関する法律』という長ったらしい名前の法律が施行されました。

今までの住宅よりも耐久性を考慮し耐用年数を向上させた住宅を造りましょう!っと言う法律です。

この制度を活用する事により、

税制の優遇措置やローンの設定年数の長期化などの特典が与えられると言うものです。

環境問題、住宅の資産価値向上、ストック市場の育成などを目的として始まった制度です。

100年は使える住宅を目標としており、

現在の住宅耐用年数の2.5~3倍程度長い期間使えるものをっと言うのがおおまかな目標値です。

先日書いたサステイナブルと通ずる内容だと思います。

ただ、当然建設費や設定条件は厳しく、建設費でいくと約2割程度上がると言われており

現在の木造住宅では、簡易的にしか行われていない構造計算も、しっかりと要求され

建物の温熱環境の指標なども設定されるなど、かなりレベルの高い建物が求められます。

当然100年後も建っているわけですから、デザイン的にも考えなければなりません。

しかし、現在の住宅に対する資産価値や耐用年数を考えると、

制度や法律は抜きにして、ある意味当たり前の事なのかもしれません。

1年単位でのコストを計算すれば、むしろお得な制度かもしれませんね。

自分たちの財産としての住宅が後世に受け継がれ、使われていいく・・・

日本もやっと住環境への意識が高まって来たのかと思います。

自分たちの造った物が、100年後も使われていたら、携わった人間も感動です。



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| 設計事務所のお仕事 | 18:24 │Comments0 | Trackbacks0編集

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プロフィール

フジ建築設計事務所

Author:フジ建築設計事務所
真面目な設計事務所
 (静岡県御殿場市)

・住宅、商業建築、
 官庁建築など
 建築設計業務全般

HP:www.fujisekkei.org

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